1973-06-28 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号
○内村(良)政府委員 御案内のように、連合会ないしは組合は、剰余金が出た場合に、これを法定積み立て金、それから無事戻し積み立て金、特別積み立て金というふうに積み立てるわけでございます。したがいまして、その無事戻し積み立て金を財源といたしまして、無事戻しを行なうということになるわけでございます。
○内村(良)政府委員 御案内のように、連合会ないしは組合は、剰余金が出た場合に、これを法定積み立て金、それから無事戻し積み立て金、特別積み立て金というふうに積み立てるわけでございます。したがいまして、その無事戻し積み立て金を財源といたしまして、無事戻しを行なうということになるわけでございます。
この百六十二億を何に引き当てるのだということが下の説明の数字に相なるわけでございまして、下のほうをごらんいただきますと、前に赤字の五十一億ということを試算としては見ておったけれども赤字決算、これを解消するほかに法定積み立て金に組み入れるものを四十三億はぜひともこれは経営努力として出したいということでこれが九十四億になるわけでございます。
○参考人(川上行蔵君) 健康保険組合につきましては、常時準備金を用意するようにいたしまして、法定積み立て金その他もかなり用意いたしておりますが、それで、いま申し上げましたような形で、三十九年度までは約一低三千三百万ほど用意をいたしておりますが、四十二年度に入りましてから、医療費の引き上げその他がございましたので急に減ってまいっておりますが、それでも、四十年度なお六千四百万の準備金を残しております。
○説明員(田辺博通君) ちょっといま手元の資料をさがしますが、利益金の中の配分は、株主に対する配当、それからその前に商法上の法定積み立て金がございます。そのほかに任意の積み立て金もございます。残ったものを株主に対する配当、こういうぐあいに配分するわけでございます。
以上の結果、当期剰余金は五十一億六千四百三十五万円となりましたが、その大部分は建設費、放送債券償還のための法定積み立て金及び長期借り入れ金返還金として資本支出に充当されておるものであります。